アドテックの
5つの誓い・約束OATH & PROMISE

アドテックの5つの誓い・約束 アドテックの5つの誓い・約束

私たちは、アドテックの5つの誓いであるブランド、スピリット、プライド、クオリティー、マイスターを向上させ、
発展する人間集団となり、社会から必要とされる企業であり続けます。

アドテックの歩み

私たちは、1970年(昭和45年)の設立以来、アジア航測グループの一員として、社会に貢献してまいりました。1994年(平成6年)に、東北アジア航測からアドテックに社名を刷新し、着実に実績を積み上げて成長してまいりました。その中でも、特に写真測量は基盤技術として歴史のあるものであり、日本各地の地図作りに携わってきました。これからも、総合的な空間情報コンサルタントとして、未来へ羽ばたくために行動してまいります。

復興への想い

2011年(平成23年)3月11日より発生した東日本大震災では、発災後速やかに体制を整え、被災調査や写真測量を行いました。また、復興事業としては、土地区画整理、農地整備、団地造成、復興道路整備に携わってきました。東北・宮城の企業の責任として、これからも、安全・安心なまちづくりに真摯に貢献してまいります。これまでの経験を踏まえ、災害はいつ起こるかわからないという意識と迅速に行動するための用意を欠かさずに、明るい東北の未来を信じて日々の業務に邁進します。

東北のために 

我が国では人口の減少と少子高齢化が進行しています。東北においては全国平均を超えた水準でそれらが進んでおり、地域の文化・風習・伝統の担い手が不足しています。また、生産年齢人口の減少による社会構造・産業構造への影響が叫ばれています。
このような情勢の中で、アドテックは地元雇用の継続や地域のイベントへの参画、アクティブな人材交流などで東北の活性化に寄与し、企業としても活力の向上に励んでまいります。

これまでも、これからも
東北の企業として

新しい技術として、点群データを用いるレーザ測量や、ドローンを使った計測手法が広まっており、アドテックも積極的に取り入れ実用化しています。しかし、航空写真を用いる写真測量は、アドテックが半世紀以上に渡って絶え間なく磨き続けてきた基盤技術であり、今もなお、そしてこれからの未来においても、重要な技術であることは変わりません。新しい技術と歴史ある基盤技術、どちらか片方ではなく、どちらも担うからこそ総合的な価値が生まれるのだと私たちは考えます。
新しいことは今後もますます発展し、多様化し、複雑化します。そして、人工知能が担うことも増えていくことでしょう。しかしそれは、本当に人が目で見て手をかけるべきことや、洞察力と思考力をもって対応すべきことに対して、私たちが一心に力を注ぎ込めるようになるために環境や手法が変化していく、一つの大きなうねりなのではないでしょうか。物事の本質・本流は、昔も今も共通しています。私たちが仕事の中で提供する価値とは、普遍的な力の集合体であり、「根源的なもの」と「新しいもの」の掛け算で結晶化するものなのです。